CT colon
バーチャル大腸内視鏡

 バーチャル大腸内視鏡検査とは

バーチャル大腸内視鏡(CTコロノグラフィ)は、最新のCTスキャンとコンピュータによる画像処理を用いて大腸内部を立体的に観察する検査です。

バーチャル大腸内視鏡でわかる主なリスク・病変

  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 大腸のひだや形状の異常

など

一般的な内視鏡検査との違い

高原クリニックのバーチャル大腸内視鏡

  • 当院の検査は定評のあるキヤノン社製の最新装置を用いています。最新のAIが搭載されているため、「超低被ばくで、高精細なスキャン」が可能です。
  • 診断は、この領域の第一人者である、九州大学の鶴丸大介先生による直接読影(診断)レポートでお届けします。
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バーチャル大腸内視鏡検査はこんな方々に利用されています

PATTERN 01

内視鏡検査の痛みや不快感に不安がある方

この検査は内視鏡を挿入しないため、通常の内視鏡検査に伴う痛みや不快感が少ないです。過去に通常の内視鏡検査でつらい経験をした方や、検査に強い抵抗がある方に適しています。 

PATTERN 02

年齢が50代以上の方

大腸がんは50歳以降に発症リスクが高まると言われています。バーチャル大腸内視鏡検査は、身体への負担が少なく、定期的な大腸がん検診を無理なく続けたい方に最適です。

PATTERN 03

仕事などで忙しく、検査に長い時間をかけられない方

検査自体の所要時間が短く(10〜15分)、事前の下剤服用や検査後の安静時間も少ないため、検査全体でも30分と短時間で終わります。

PATTERN 04

ご家族に大腸がんの既往がある方

血縁者に大腸がんを患った方がいる場合、リスクは高まります。通常の内視鏡検査に抵抗がある方も、まずは負担の少ないバーチャル内視鏡でスクリーニングを行うことをおすすめします。

バーチャル大腸内視鏡の検査部位

がんは早期に発見することで、
生存率が大幅にあがります

ステージ別5年生存率

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「院内がん登録生存率集計結果閲覧システム」(2014-2015年診断例)

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全身がんMRI精密検査(人間ドック)の事例

検査の流れ

高原クリニックイノベーティブスキャンではIT化に取り組んでおり、通常の医療機関・検査機関のように、長時間待つことはありません。

  1. 01
    問診・カウンセリング
    • 既往歴や家族歴、生活習慣などをヒアリング(約15〜20分)
  2. 02
    検査前準備
    • 検査着に着替え
  3. 03
    CT検査の実施
    • ブスコバン(鎮痙剤)の注射
    • 撮影時間(約10〜15分)の目安
  4. 04
    後日レポート送付
    • 詳細レポート
    • 必要に応じた追加検査や最適な医療機関の提案

撮影機器・設備

当院では、AI技術を活用した高性能な撮影機器を導入。高画質な撮影ができるMRIや低被ばく化技術を実現したCTでの検査が可能です。

また、クリニックの内観は、お越しになる方にリラックスしていただきたいという気持ちを込め、検査前後でもゆっくりとくつろいでいただける空間をデザインしました。

料金

低被ばくCT (バーチャル大腸内視鏡)スタンダード
料金43,000
低被ばくCT (バーチャル大腸内視鏡)
所要時間約30分